双子パパが伝える、育児中の体の疲れが簡単に取れる2つの方法
育児中のママとパパへ、
育児中は睡眠不足などもあり、体は極度に疲れていますよね。
その疲れは数日しっかり寝ることで、とれましたか?
おそらく、ほとんどとれていないのではないですか?
私も双子育児で1歳半まで夜間1時間おきに起きるような生活だったので、疲れが取れないことは実感できます。
寝れた翌朝は少し楽になるものの、すぐに疲労がぶり返してしまいます。
これは、身体的な疲労からくる疲れではなく、
ストレスの多い状況から、メンタルの低下をきたして、体が疲れているんです。
しっかりした睡眠時間を確保する事も、栄養補給する事も大時ですが、
まずは、ストレス解消が図れる習慣を身につける必要があります。
本日は、ストレス解消効果のある簡単な環境の作り方をお伝えします。
メンタル疲労が体に及ぼす影響
ウェールズ大学の研究です。
サイクリストを対象にした研究です。グループを以下の2つに分けて、それぞれ90分過ごしてもらった後にエアロバイクという運動を行った時の差を検証しました。
- 90分間ほどパソコンなど頭を使う作業をしたAグループ
- 90分ほど自然に関するドキュメンタリー番組でを見てもらったBグループ
そのご、エアロバイクをこいでもらいました。
結果、Aグループはいつもよりエアロバイクがきつく、15%も早くギブアップしたそうです。
この15%というのは、40cmくらいの台をジャンプで100回くらい上り下りしたくらいの運動量の疲労を感じたということです。
Aグループは90分も集中して作業を行う事で、ストレスを感じやすい環境を作り出しました。
Bグループは90分自然に関するドキュメンタリーを見る事でリラックスできる環境を作り出しました。
この結果が示すように、ストレスなどメンタルの影響は肉体的な疲労に関係があり、ストレスを感じているだけで、日々のパフォーマンスが下がるということです。
育児中は身体的な疲労もありますが、「育児が思うようにできない」「家事が全然できない」「仕事がはかどらない」などストレスが通常より多くなってしまいます。
これを解消するには「環境を変える」か「マインドを変える」の2つでしか解決できません。
しかし、マインドを変えるのは大変ですので、まずは環境を変える事をおすすめします。
以前の記事でも少し紹介していますので、参考にしてみてください。
ストレス解消効果のある環境作り
1、自然の写真を飾る
これは、昔行ったサイパン旅行で撮った写真です。昔からのお気に入りで、ずっとトイレに飾っています。
ここでポイントはトイレで飾っているという事です。
トイレは毎日必ず使います。また、朝一番で使う事も多いですよね。朝一番のこれから気持ちを高めていく時に、トイレにいる少しの時間を自然の写真を眺める事で、ストレスの解消を図ります。
本当はもう少し大きい写真にしたいのですが、あまり大きいとインテリアのバランスを取るのが難しそうです。
写真のポイントは海や空など青い色がヒーリング効果が高いと言われています。
2、部屋のインテリアの色を明るくする
部屋のデザインは好みですので、一番上のような部屋がダメなわけではないです。ですが、どの部屋が一番気持ちが明るく過ごせそうですか?
このように必ず使用する空間に明るい色を使用することは、簡単にストレス解消を図れる方法です。
我が家も若干北欧テイストではありますが、明るい木目の家具を多くしています。ライトもほとんど暖色で明るい色にしています。
家具だけでなく、服の色を変えることも効果的ですよ。
服装を変えるだけで人の性格が変わり、交友関係が変化することは分かっています。
ストレスが高く、気持ちが落ち込んでいる時ほど明るい服を選ぶようにするといいですね。
逆に言うと、暗めの服を選び出したら注意が必要かもしれません。流行りもあるので難しいかもしれませんが、明るい色を心がけてみてください。
我が家の場合
以前の記事でも紹介しましたが、このアクアタートルを有効活用しています。
子供の寝かしつけに購入しましたが、ダイビング好きな私たちにとっては子供以上に大ハマりでした。
以前の記事です。
このアイテムはとても優秀です。
- 海をイメージした青色
- 海の波をイメージしたゆらめき
- 海の波の音
これだけでヒーリング効果抜群ですよね。体験済みです。
まとめ
ストレス解消に一番効果があるのは運動です。散歩レベルの有酸素運動が一番効果が高いです。なかなか育児中は疲労も強く運動できる状態ではないですよね。ですので、手軽に行えることから始めてください。
以前にも、簡単なストレッチ記事をあげているので参考にしてみてください。
いつも読んでい頂き、ありがとうございます。育児中のママやパパのストレス解消の助けになれば幸いです。
ちなみに、ストレス解消のおすすめ本を載せておきますね。