パパの助けになる子育て教室

『子育てを仕事のように楽しもう!』をモットーに、『今しかできな子育て』を忙しいパパ達が楽しめる方法を紹介します

テレビに依存しているのかは、これを確認したらいい

ゲーム依存の子」を救う方法は結局あるのか | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

どうも、こんばんは。

作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。

このブログでは、子育てを仕事で達成感を感じるように楽しんで取り組める知識を紹介しています!

子育てに対して、ちょっと違った角度からアプローチしても、

結果、子供もママもパパも幸せならいいよね!

という気持ちで書いていますので、宜しくお願い致します。

 

「このままじゃ、テレビに依存して、引きこもりに!?」

 

と、テレビ(録画番組)大好きな我が子を見て、不安になった事はないでしょうか?

我が家は、ほっとけばいつまでもテレビを見続け、

挙げ句の果てには、「ご飯食べよう」と促せば、「まだ見たいから」と泣きじゃくる始末に・・・

そこで、大怒りが落ちると言う悪循環に・・・

 

そんな我が子の将来が不安で調べてみました。

 

将来、テレビとかゲームに依存する様な子供もはどんな特徴があるのかについて、ゲーム依存症の観点からまとめています。

 

目次

依存症になりやすい子供の特徴

ゲーム依存症から見る、ゲームやテレビに依存しやすい人の特徴というものがあります。

この特徴を抑えておけば、子供が依存的な傾向にならない様に準備ができるかも知れません。

ブリガミアン大学による調査で、15歳の男女385人を6年間追跡しました。調査内容は、

  • ゲームのプレイ回数
  • ゲームへの依存度(イライラするなど)
  • ゲームによる健康被害、人生への影響(太ってしまうなど)

で、これによって起こる、ゲーム好きと依存症の違いを調べたものになります。

結果、

● ゲーマーの内で依存症になったのは、10%くらいと分かった。

 

意外とゲーム依存になる確率は低い 

つまり、ゲーム好きの大半は依存にはならず、寝不足などの健康被害はあれど、依存症まではならないことが分かった。

ほどよくゲームを楽しめる人生を送る人が9割いるということ。

 

では、10%の人は、うつ症状、攻撃性の向上(家の壁けるなど)、内向的傾向の増加(元々外向的な人が引き籠ったりする)、不安の増加(ゲームをすることに不安があるのにやめられなくなる)

ゲーマーはゲームを楽しめているので依存症にはならないから大丈夫。

 

楽しくゲームしてたら大丈夫かな 

依存の特性として、その作業(ここでは、ゲームとかテレビ)が楽しくはないのに、やらずにはいられないといった状態にあること。

 

なので、子供さんが楽しんで(笑いながら)ゲームやテレビを見ているなら大丈夫!

 

引きこもるのは、お金に余裕のある人

ゲーム依存になる人は、経済的に安定している人が多いことが分かっています。

何でも手に入る家庭環境の方が依存をきたしやすい可能性が高いです。

よくドラマなどでも裕福な家庭、高学歴を目指し挫折した子供が引きこもってしまうというシーンが描かれますが、まさにその状態です。

 

この対策とすれば、何事も与えすぎない様に注意することですね。

 

 他者に親切できない男の子は注意

 調査の開始段階で、

● 男性であること

● 好社会的行動が少ない人(他者への親切が少ない)

は依存症になりやすいことが分かりました。

 

依存症まで発展しないという事は、自分の事をコントロールする能力が必要です。こういった悪癖習慣に対処するのに必要なのは、性格特性の誠実性であると言われています。

勤勉さや計画性や几帳面さなどの能力の高い人は、誠実性が高いと言われます。

 

↓子供さんに当てはまるか確認するのはこちらから

簡単に性格がわかるショートビックファイブテスト - パパの助けになる子育て教室

 

この誠実性を高めるには、他人への親切行動が良いと言われています。

近所の方に挨拶する習慣を身につけたり、集団で行うスポーツをしてみたり、するのが良いのではないでしょうか!

 

つまり、男の子ほど、他者への親切を習慣にしておくことで、防ぐことができる可能性があると考えます。

 

 まとめ:楽しんでテレビ見ている間は依存にならないから大丈夫

テレビやゲームをやめさせたいなと思う事も多いですが、無理にやめさせる必要もないと思います。

もちろん、ある程度の時間に区切りをつける方が良いですよ!

 

先日、録画は1本までと決めたら、残りの時間を一緒に遊ぶ必要が出てくるので、クタクタでした・・・

子供の楽しみを制限するのは、親も自分の時間を減らすことになるかもなので、注意が必要かもです。

 

もし、同じ様な悩みを抱える方に、この中のたった一つでもいいので、小さな習慣を変える事につながれば幸いです。

自分自身が育児と仕事の両立ができなくなりそうで、試して良かったことをまとめて作ったブログです。

 

この記事を読んでくれたパパが、

『子育てを仕事の様に楽しもう!』と、育児と仕事を楽しんでできる。

 

そんな心の余裕を作りたいと思っています。

最後まで読んでい頂いてありがとうございました。