双子パパが教える、ストレス解消に効果のある時短・簡単ストレッチ方法2
本日もストレス解消に役立つ、時短ストレッチをお伝えします。昨日の記事は座ったままでも可能なストレッチをお伝えしました。(写真では膝立ちでしたが、いすに座ってもいいですよ。)
昨日の記事を貼っておきますね。↓
今日お伝えするのは、寝転んでできる運動です。腹筋と脇腹にある腹斜筋を伸ばす方法をお伝えしますね。これを選んだ理由は、育児中のママは受乳姿勢、パパは抱っこなどで背中を丸めた姿勢を長く取ります。そうすると肩こりを感じやすくなりますよね。その原因の1つが腹筋が短くなってしまうことです。そうすると、どんだけ背伸びして背筋を伸ばすように意識しても、腹筋が短くなっていると元に戻ろうと背中が丸くなってしまいます。だからこそ、腹筋を伸ばすことが大切なんです。これは、ダイエット効果も高いです。体幹の筋肉が柔軟になれば、日常生活の中でも体幹筋力が発揮されやすくなり、代謝も良くなりますよ。
簡単ストレッチ方法
注意点
・3つとも最初は1回20秒ほでで行ってください。
・ストレッチ中は息を止めてはいけません!
なるべく、吐く時間を長く意識してください。
・肩こりが気になる時間や、イライラ・モヤモヤしている時に行ってください。
・慣れてきたら時間を延ばす、回数を増やしてくださいね。
・何事もやりすぎは禁物です。
体が伸ばされて気持ちいいと感じる程度で終了してくださいね。
①腹筋を伸ばす運動
うつ伏せになり、両肘を肩幅に広げます。そこから上体を持ち上げて腹筋を伸ばします。ここでポイントが2つあります。
①骨盤を床にしっかりつけて、浮かさないようにすることです。
②背筋の筋トレではないので、手の力で上体を持ち上げるようにしてください。
腰の痛みがある方にはおすすめの運動です。
②腹筋を更に伸ばす運動
先ほどの腹筋を伸ばす運動よりもしっかり伸ばせる運動です。ここでも先ほどのポイント同様です。
①骨盤を床にしっかりつけて、浮かさないようにすることです。
②背筋の筋トレではないので、手の力で上体を持ち上げるようにしてください。
先ほどの運動で腰の痛みを感じた場合は中断してくださいね。
③腹斜筋を伸ばす運動
次は体をひねって、腹斜筋を伸ばす運動です。片方の足を膝が90°になるように曲げます。その上体で足を曲げた方向に体をひねります。
この運動も脇腹から下が引き伸ばされますので、強い痛みを感じた時には中断するようにしてください。
今回のストレッチも「体幹力を上げるコアトレーニング」を参考にして提供しています。この3つのストレッチをするだけでも、少し体が温まる感じがしますよ。ぜひよければ、本を見ながらストレッチを行ってみてください。
まとめ
この運動は寝転んでできるので、テレビCMの間や子供と遊んでいる時の間などにやってみてください。写真は色がわかりやすいようにフローリングの上でやっていますが、さすがに痛いので子供さんのいる家庭であればジョイントマットの上やカーペットの上でやってみてください。ヨガマットをお持ちの方がいれば、行いやすいです。ストレスの解消だけでなく、ダイエット効果もありますので、ぜひ無理のない範囲で行ってみてください。