習慣化のテクニックを利用した効果的なルーティーンの活用術
おつかれさまです。
作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。
この前、育児ストレスを溜めないルーティーンの記事を書きました。
もともと習慣にしていたルーティーンをなるべく維持するようにお伝えしました。
その中でも育児中に効果的にルーティーンを活用する方法をお伝えします。
習慣化するテクニックも合わせてお伝えしますね。
今日も目次を設定しておきますので、気になるところから読んでみてください。
目次
ルーティーンのおすすめ
無意識での行動ではありますが、意識して習慣に残すことで、自分の思ったことを思ったようにできる時間が確保されますので、ストレスを溜めない効果が期待できます。
どの時間に、どの場所で、どういった行動をとるということを決めてしまいます。
生活の動作を習慣化することで、余分に頭を使わわず、脳が疲れない!他のことに考えを集中できる!という余裕を生み出してくれます。
時間
大切にしたいルーティーンは朝がオススメです。
1日の始まりがストレスなく行えるといいですよね。
朝は頭が働きにくイメージをお持ちかもしれませんが、頭が一番疲れていない時間とも言えます。新しいことを身につけるには絶好の時間です。
そのためにも、朝の生活習慣の活動を選ぶのが良いと思います。
特に育児中のママやパパは子供達の起きてくる前の時間が一番自由な時間ですよね。一番生活に余裕のある時間とも言えます。
もちろん、ただ、生活動作をするというより、合わせ技が効果的です。
場所
できれば、同じ場所で複数のことをするのではなく、違った場所ごとに必ず行うルーティーンを決めましょう。
そうすることで、家の中をウロウロ移動するたびに、ストレスが増えない工夫作りができます。
行動(トリガー)
きっかけになる動作を決めるということです。歯磨きや本を読むといった動作を決めておけば、その行動を行う時間は脳に負担がかからず、ストレスが軽減できるからです。
私の一例
参考になるかわかりませんが、私がしているルーティーンを一つ伝えます。
- 朝起きる時間は6時〜6時30分(最近は曇りで日が入らず起きるのが辛い)
- トイレに行って、飾っている海の写真を眺めて、腹式呼吸する
- 朝一の水分に冷蔵庫から出して500mlペットボトルのまま炭酸水を飲む
- ソファーに座って本を10ページほど読む
- 洗面で髭剃りするときには鏡を見て笑顔を作るようにする。
朝にスマホを見るまでの間にこれをするように心がけています。
続けていて一番変化が出ているのが、水分摂取の習慣です。ペットボトルでそのまま飲むようにしたら、1日で飲む水分の量が格段に増えました。今までは、職場に500mlのペットボトルを1本持っていっても無くならなかったのが、今では2本でも足りなくなってしまいます。1日合計すると2Lは飲めるようになっています。
その理由として、今まではただ水分を多く取らないといけないと考えるのがめんどくさく、優先順位がかなり低かったです。
ですが、今は朝に飲む習慣をつけることで、時間と場所によって水を飲むという行動が想起されています。合わせて、ペットボトルという道具を限定することで、より具体的に行動につながるようになっています。
まとめ
こんな感じで大したことない習慣化ですが、これを始めてから朝出勤してからの仕事効率がすごく上がりました。朝一のトラブルでイライラすることが多かったですが、余裕をもってこなせるようになったので、自分でも驚いています。
今日は少し、育児とは違ったかもしれませんが、ストレスを溜めない、こころに余裕をつくる習慣化とルーティーンについてお伝えしました。
身近な習慣をしっかり意識して習慣化させてみてはいかがでしょうか?
いつも最後まで読んでいただいてありがとうございます。今日の記事も皆様の悩みを解決する手助けになればと思います。