パパが育児に関わる時間を増やすためにすべき事
育児に奮闘する皆さま
今日もお疲れ様です。
作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。
今日のテーマは育児ライフバランスを整えようです。
育児に関わるようになると途端に時間が無くなったように感じてしまいませんか?
時間がなくなったことによる不安感が漠然と積み重なり、ストレスとなって皆さんに襲ってきます。おそらく、何の時間を削って良いのか分からず、子供が生まれる前と変わらぬ仕事量を短い時間でどうにかしようと奮闘するも、返って効率が悪くなって、さらにストレスが溜まります。
そして、そういう時にパパが言われる辛い一言が「もっと育児に協力してよ」です。
育児中のパパ達も、きっと早く帰ってきて一緒に育児しようと思っています。だって我が子は可愛いですから。
ただ、仕事に真面目なパパほど上手く手抜きが出来ずに負担が増えてしまいます。
そんなパパの皆さんへ
育児ライフバランスを整えるための第一歩は!
自分の時間の使い方を正確に把握しましょう!
絶対にやってはいけないことは、いきなり仕事量を減らす事や効率をあげようとしない事です。効率を上げるには、いつも以上の集中力が必要になるし、短時間で一つの事を終わらせていく事が大切です。
また、仕事を減らすと自分のキャリアが遠のくといった将来への不安を抱えながら仕事をする羽目になり、結果として集中力が下がり、仕事効率が低下します。
なので、まずは自分が朝起きてから仕事に行き、夜寝るまで何にどれくらいの時間を要しているのかを把握してしてみて下さい。
これが育児と仕事のバランスを考える第一歩です。
これが分かるとどの時間を短くして、どの時間を残すのかが少しずつ見えてきます。
飲み会を減らせばいいなんて単純な問題ではありません。
確実に自分のキャリアアップに繋がる飲み会は存在します。
私自身も飲み会での繋がりから、同職種への講義をする機会などキャリアアップに繋がってる事が多いです。
大事な事は、飲み会においても仕分けする事です。断っても大丈夫なもの、そうでないものを考えてみましょう!
例)大先輩に誘われるものには参加するが、同じ職場で育児中と理解してくれる仲間のは断るなど
僕の場合は、仕事内容ではなく、仕事に行くまでの時間と帰ってきてからの時間の見直しをしました。
今まで家にいてダラダラとスマホを触ってた時間を、朝起きて家を出るまでにまとめてみました。
何かする時間を決めてしまうと意外と短時間で終わる事に気付きました。
こんな感じで自分の時間を把握してみると、何を削れば良いのか少しずつ見えてくるようになります。
育児の時間が無いと感じている皆さんも、良ければ今の時間の使い方を正確に把握してみてはいかがでしょうか?
次回の更新日は決めれていませんが、
次回は、仕事を効率的にする時間管理の仕方について、自分の工夫も含めて書いてみようと思います。
寒くなってきていますので、皆様、体調に気をつけてくださいね。