パパの助けになる子育て教室

『子育てを仕事のように楽しもう!』をモットーに、『今しかできな子育て』を忙しいパパ達が楽しめる方法を紹介します

双子育児、必須アイテム(授乳まくら)

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 我が家の双子育児で活躍したアイテムを紹介します。というか、これがなかったら、どうなっていたか分かりません。双子育児はお金がかかりますが、それ以上に育児に手が割かれて、自分たちの時間がなくなってしまいます。特に、ママにとって授乳をする時間は本当に大変です。いかに道具を活用して、ママやパパの負担を軽減するのかが大切になります。

 我が家は、少しくらいお金がかかっても夫婦とも楽になる事を考えていました。この授乳まくらもその一つです。

 

 

商品紹介

 日本は海外に比べて双子の出生率が低く、双子用のアイテムが充実していません。この授乳まくらは海外製品ですが、Amazonからの申込みであれば、日本語で対応できます。 楽天では商品がありませんでした。

 このツインズピローですが、大人でも手触りがいいと感じるほど心地よいです。断乳後は、私のまくらにして使っていました。


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使い方の工夫

ダブル授乳の時

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 授乳まくらに双子を乗せるとこんな感じになります。この写真は授乳後ですね。寝顔が抜群に可愛いです。この写真には写ってないですが、このままだと二人の頭の位置が低く、授乳時はママが覆いかぶさるようにしないといけないので、腰痛、肩こりなど体に負担をかけます。我が家では、一人用の授乳まくらを太ももの上に置いてから、双子用の授乳まくらを置くようにかさ上げをして、双子の頭が少し高い位置になるように調整しました。そうすることで、ママの負担を減らすようにしました。

 一人ずつの授乳では夜中の授乳時間が長くなるので、ママの負担は計り知れません。我が家は授乳と足りない部分をミルクで補っていましたので、まずはママの体勢をセッティングして、2人をまくらの上に乗せてからミルクを作っていました。授乳が終われば、下に降ろしてミルクをあげるのが日課でした。

 

おすすめの使い方2選

ベビーベッドとの合わせ使い

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  双子用授乳まくらはベビーベッドにちょうど収まるサイズでした。ベッドにそのまま寝かせるよりも授乳まくらに寝かせる方が、クッションにすっぽり包まれることで、安心感があるのかよく眠ってくれました。

記念撮影用

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  2人並べて写真を撮る時など、まくらに包まれて姿勢が安定するので、写真が撮り易いです。この位置で撮る習慣ができれば、月日が経つ毎に大きくなっていくのが実感し易いですよ。だんだん、2人の手が触れ合うようになったり、頭で名前が隠れたりしてきます。

おまけ

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 双子ならではですが、1人用まくらに2人を寝かすとこんな感じで密着してくれます。最初は密着すると起こし合うのではないかとヒヤヒヤしてましたが、以外と密着してくれる方が寝てくれました。

 

まとめ

 双子用の授乳まくらは非常に重宝しました。双子育児は、物が2倍になるだけでなく、同時に関わるという時間が増えます。単純に物を2つ買っても扱うママやパパは1人です。常に2人で育児できればいいですが、そのようにはいきませんよね。ですので、物選びは重要です。日本の商品の性能はいいですが、基本1人子供の育児にしか対応していません。単純に高ければ楽になるという訳ではありませんでした。組み合わせを考えることが必要です。時には、人的にサポートしてもらうことも検討ください。ママ、パパが疲れてしまうと、どんどん悪循環になるので、気をつけてくださいね。