パパの助けになる子育て教室

『子育てを仕事のように楽しもう!』をモットーに、『今しかできな子育て』を忙しいパパ達が楽しめる方法を紹介します

副業のメリットを育児に取り入れると!

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どうも、こんばんは。

作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。

このブログでは、子育てを仕事で達成感を感じるように楽しんで取り組める知識を紹介しています!

子育てに対して、ちょっと違った角度からアプローチしても、

結果、子供もママもパパも幸せならいいよね!

という気持ちで書いていますので、宜しくお願い致します。

 

「皆さんは、副業されていますか?」

 

副業といっても、仕事の掛け持ちや不動産投資、YouTubeアフィリエイト、ブログなど、

人それぞれ、大なり小なり何か行っているのかも知れません。

 

今回は、どんな副業がオススメとか言う話ではなく、副業のもたらす良い効果についてまとめていきます。

 

目次

副業のもたらす効果 

ここでは、どの様な種類の副業かは別として、副業のもたらす効果についてお伝えします。

副業をした場合における良い効果は、

  1. 職場の人間関係が良くなる
  2. 本業の効率が高まる
  3. ハイブリットワーカーは同僚を助ける傾向が高い
  4. ワイブリットワーカーの多い職場はチームワークが良くなる
  5. ハイブリットワーカーは、主業と副業共に高いパフォーマンスを発揮する

主業と副業の両方を持って働いている方を『ハイブリットワーカー』と言われています。

 

研究的には、副業を推奨する方が、同僚を助ける傾向が高くなり、チームワークや人間関係が改善するので、職場自体の成果が高まる事がわかっています。

そう言う意味では、現代においては副業を進めていく方が良いとも言えます。

働き方改革』という本質は、意外と間違ってないとも言えますね。

 

ちなみに、「皆様の職場では、副業は禁止でしょうか?」

 

もし、副業が禁止されているなら、非常に難しい問題ですよね。

その場合には、主業の中に『係』みたいな別の役割を多く持てる方がチームワークの改善につながりますよ。

 

副業は本当にいいことばかりなのか?

デメリットはないのか?

と問われるかも知れませんが・・・・あります。

 

それは、

『家庭内の不和が起きやすくなる』

という、子育て世代には一番大きなデメリットが存在します・・・

 

当たり前ですよね・・・

主業の帰りが遅いこと、土日に出社しないといけない事でパートナーと口論になってしまうくらい、育児中はお互いが心細い、ストレスの多い状態です。

その中で、副業を始めれば、家庭内の不和が生じるのは当然ですよね・・・

 

なので、おすすめの副業を伝える内容ではないと上記で書きました。

 では、子育て中の忙しい夫婦には何がいいのかというと、

『子育て』をお互いに副業の様に取り組めばWinーWinになるのではないかと考えます。

 

育児を副業する

前提として、子供は可愛いし苦しいことばかりではないので、「育児を仕事にしろ」という意味ではありません。

ハイブリットワーカーはお互いの成果が高まるというメリットを活かす様に、

パパは仕事+育児、ママは育児+○○という様に配分してみてはいかがでしょうか?

 

ここで言う育児とは、子育て+家事の事です。

 夫婦で話し合い、子育てと家事の役割分担を決めましょう!

 

「何となく、こんな分担になった」

はやばいですよ・・・お互いに自ら意思決定したわけではなく、相手に気遣って役割を引き受けているので、ストレスが溜まり、ネガティブになっている時には、「気を遣ってやってるのに」と相手に対する批判的思考が生まれるきっかけとなります。

 

だからこそ、お互いのテリトリーを明確に分けた方が良いです。

副業の効果として生じる『同僚を率先して助ける』という影響は、お互いのすべき事が明確にわかっているからこそ、「これやっとくよ」と声をかけ易くなるのです。

夫婦のポジティブな感情が増えていきますね。

 

こう言う事書くと、「やるのは当たり前やろ!」とか、次第に役割が増えてくるのでは?

といった疑問を投げかけられそうですが・・・

そういった事の対処としても、分担を明確に決めて書き出しておくのがいいと思います。

時々、割合を話し合って修正してあげるといいと思いますよ。

 

パパこそ育児を副業に

パパには、育児を副業にするのは本当に良い経験になります。

私の主観なので、参考程度にしてもらえれば良いかなと思いますが・・・

 

私なりには、子育てに精一杯、一緒に取り組んでいるつもりです。「まだ足りない」と批判はあるかも知れませんが、子供の笑顔をみたいからこそ頑張れています。

子育てに向き合ったからこそ、主業に良い影響が本当に現れました。

  1. 後輩の成長を促せる様になった
  2. 子供への声かけが後輩に活かされた
  3. 同じ立場の方へ寛容に考えれる様になった
  4. 同僚へ感謝の気持ちを伝える機会が増えた
  5. 組織を能率的に動かす提案ができる様になった
  6. 時間管理が上達した

などなど、主業の成果は大きく上がった実感があります。もちろん、その分の悩みも増えましたが、悩むと言うことは新たな壁にぶつかる成長をしたのだと思っています。

 

もっと詳しく書きたいですが、論文レベルの分量になりそうなので、まとめだけにしておきます。

もし、ご依頼がありましたら、書いてみようと思いますので、コメントや問い合わせフォームに遠慮なく頂ければありがたいです。

 

ママに育児+○○を

パパは仕事があるので、育児を副業にするのがシンプルに考えれます。

しかし、ママにはなかなか思いつかないところです。

なので、その選択を一緒に探していくのが良いと思います。

 

あくまで副業という感覚ですので、何らかの報酬が必要です。

報酬とは、金銭だけではなく、知識や経験、好奇心を満たすという感覚の全てが報酬と言います。

 

過去の経験や知識と、子育て経験を活用した副業ができる時間を、定期的に取れる事がママにとって子育てにおけるストレスを軽減させ、やる気を高める効果が期待できます。

 

「専業主婦がしたい!」

と思われるママも多いかも知れませんが、あまりオススメできません。

その場合は、

  • パパがとても協力的で子供を預けて好きな事ができる時間が定期的にある
  • 祖父母が近くにいて、定期的に子供を預けて出かけれる
  • シッターや子育て支援に抵抗がない
  • 子供が泣いていても少しくらいなら寝てられる

など、自分の無理ないペースを守れる人でないと、追い詰められてしまいます。一人目の出産後は、なかなかこの様なメンタリティにならないと思いますので、注意が必要です。

 

まとめ:副業は育児から初めてみるとWinーWinになる!

忙しいパパこそ、子育てに向き合えば仕事(主業)の成果まで上がります。

仕事がなかなか上手く成長を実感できていないパパこそ、子育てに没頭してみると大きな成長につながると思います。

本当に後輩に対する意識が変わりました。ちょっと言い方が適切か分かりませんが、『後輩が子供の様に思えます。』

なので、ちょっと上手くいかなくても「次はどう伝えたら良いかな?」とか「上手くいかなかったけど変化したな」といった視点で後輩を見れる様になったと思います。

ぜひ、子育てを副業に考えてみてはいかがでしょうか?

 

もし、同じ様な悩みを抱える方に、この中のたった一つでもいいので、小さな習慣を変える事につながれば幸いです。

自分自身が育児と仕事の両立ができなくなりそうで、試して良かったことをまとめて作ったブログです。

 

この記事を読んでくれたパパが、

『子育てを仕事の様に楽しもう!』と、育児と仕事を楽しんでできる。

 

そんな心の余裕を作りたいと思っています。

最後まで読んでい頂いてありがとうございました。