パパの助けになる子育て教室

『子育てを仕事のように楽しもう!』をモットーに、『今しかできな子育て』を忙しいパパ達が楽しめる方法を紹介します

双子パパが教える、双子育児必須アイテム(双子用ベビーカー)(エアバギー ココダブル)

f:id:ohyamak:20190605195430j:plain

 

 双子用ベビーカーを購入検討されている方へ、ベビーカーを買うなら、「エアバギー ココダブル」がオススメです。というか、通勤電車で使う、やマンションエレベーター入り口がかなり狭い、という条件的に必ず無理という方以外はこれ一択と思います。普段、これしかないという言い方はしない方ですが、双子用ベビーカーに限ってはこのように伝えたいと思います。

 

商品紹介

メリット

  • タイヤが大きい!(自転車などと同じエアタイアです。)
    少々荒れた道や段差でも問題なく移動できます。公園内も問題なく走行可能。
    特に、絨毯張りのような商業施設でも重く感じるのが軽減されます。
    大阪のエキスポシティに買い物に行った時に痛感しました。他者の車輪形態ではまっすぐ押すこともままならず、困っていました。)
  • 女性が押しても軽く移動できます。
    走行性がいいので、片手でも操縦しやすいです。
  • ベビーカー自体の重量があるため、シェードの上に買い物かごを乗せて走行しても安定します。また、後方にフックをつけてもなかなか倒れません。
    (荷物かけすぎに注意です。)
  • 横型なので、子供の視野が確保されます。
  • 乗り込む位置が低いので、子供が大きくなってくると自分で乗り降り可能です。
  • 写真映えします。(我が家は赤にしました。)
  • 使用後にメルカリで売ると2万〜4万くらいで売れています。
    (我が家はまだ使用中ですので、実証できませんが、一度メルカリを見てみてください。)

デメリット

  • 値段が高い
  • 重い(13kg)
  • コンパクトにたためず、家や車で幅をとってしまう
  • バスに乗せれない
    (残念ですが、かなり嫌がられます。電車は駅員さん親切でした。)
  • 狭いエレベーター扉は通らない
  • 通路の狭いスーパーは通れない
    (奥さんは少し遠めのスーパーまで歩いて行ってました。)

 

 ざっくり、上記の感じです。

 確かに重いですが、我が家の奥さんは150cmくらいですが、車に乗せるのもなんとか自分で行えています。その重さとコンパクトにならない、値段のデメリットを考えても、このエアバギーでないと困ったと断言できます。

 2人同時に乗せますので、正直1歳の子供でも2人分の重量になります。他者の双子用は軽い分、車輪にかかる重量が負担となり、スムーズな走行が困難です。また、公園など荒地ではさらに操作が行いにくくなります。

 コンパクトにたためませんが、折りたためば、少々不安定ですが自立して立ちます。立てかければ問題なく安定しています。

 エレベーターも入れなかったところはありませんでした。よほど小さいエレベーターでないと入れないことは無いと思います。改札なども車椅子用の少し幅の広いところでも通れました。ちなみに、ユニバーサルスタジオジャパンも普通の入り口を通れました。

 

買う時の工夫

 かならず実物を見てください。すべての店舗に置いてあるわけでは無いので、近くを探してみてください。我が家も数店舗周ってみつけました。「あかちゃん本舗(エキスポシティ)」に置いてありましたので、何度も見に行きました。その場で購入して持って帰るのは重いのでやめた方がいいです。欲しい赤がなかったので注文しましたが、楽天で買えばポイントもついたことを失念していました。

 双子妊娠中のママとパパへ、産院から外出禁止令が出ます。我が家は妊娠がわかってから4ヶ月目くらいだったと思います。後回しにしすぎると見て周れなくなるので注意してくださいね。

 

まとめ

 双子用ベビーカーに関しては3年以上使用するものです。(我が家は、今3歳になり使用頻度は減っていますが近くのスーパーに行く時などは使用しています。)体重も重くなり、少し小柄ではありますが、2人合わせて25kgほどになっています。それでも押しにくい、車輪が回りにくいといった不安感はありません。値段は高かったですが、これがなかったら外出もほとんど出来ていなかったかもしれません。近所が坂が多かったり歩道の段差が多いといった環境の方は、小さい車輪が複数ついている双子用ベビーカーでは子供が大きくなってくると動かせなくなってきます。そういった時に買い換えている双子ママも数名知っていますが、多いと3回買い直したみたいです。

 値段と使用環境を良く考えてみてくださいね。操作性と押す時の負担は断然軽いです。ママとパパで相談して、育児が楽になる方法、楽しんで育児できる方法を選んでくださいね。