パパの助けになる子育て教室

『子育てを仕事のように楽しもう!』をモットーに、『今しかできな子育て』を忙しいパパ達が楽しめる方法を紹介します

子供の寝付きを良くするなら、キャンプに行けば良い

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どうも、こんばんは。

作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。

このブログでは、子育てを仕事で達成感を感じるように楽しんで取り組める知識を紹介しています!

子育てに対して、ちょっと違った角度からアプローチしても、

結果、子供もママもパパも幸せならいいよね!

という気持ちで書いていますので、宜しくお願い致します。

 

「子供さんの寝付きで困った事はありませんか?」

 

子供の寝付きは、いろいろ悩みが絶えないですよね。

  • 夜寝付きが悪く、なかなか寝てくれない。
  • 寝る時になるとテンションがMAXになる。
  • 朝起きてくれない。

などなど、

子育て中の大きな悩みだと思います。

我が子にも思いますし、自分の子供時代に親にも苦労をかけたなと反省をしています。

 

この寝付きに関しては、体内の睡眠サイクルが崩れているのが原因の一つになります。

今回は、キャンプに行けば睡眠サイクルが整い、寝付きが改善するといった話のまとめです。

 

目次

 

キャンプの不眠解消効果が絶大!

皆さんは、家族でキャンプにいかれた事があるでしょうか?

テント泊でもいいですし、今流行のグランピングでも良いです。

キャンプに行くと夜は暗いし、朝日が眩しいので、必然的に早寝早起きができる様になります。

そんな、キャンプでの効果をコロラド大学が調査してくれています。

 

冬の期間に男女14人を対象に2日間のキャンプを行いました。

内9人は山にキャンプをしに行き、残り5人は自宅で過ごして貰いました。

その後、参加者の唾液を採取すると、

 

● キャンプをしたグループは、メラトニンの分泌時間が1.4時間早くなった。

 

つまり、キャンプに行った人たちは、いつもより1.4時間早く眠れる様になったという事です。

メラトニンとは、睡眠を促すためのホルモンで、基本的には決まった時間に分泌される事で眠気を引き起こして入眠を促すのですが、スマホなどのブルーライトで、分泌時間がどんどん遅くなるのが、現代の傾向です。

我が家もキャンプが好きで、よく行くのですが、びっくりするくらい寝付きの改善効果が半端ないです!

キャンプが体内リズムを整えるのに良い理由 - パパの助けになる子育て教室

 

キャンプの期間を長くすれば効果はアップするか?

別の研究にて5名の参加者に1週間キャンプに出かけてもらうと、

 

メラトニンが上昇する時間が、2.6時間早くなった!

 

つまり、キャンプの期間が長くなれば長くなるほど、体内時計が整う効果が高いという事です。

キャンプの期間が長くなると屋外で過ごす時間、つまり、太陽を浴びている時間が日常に比べて格段に増えます。

この日照時間も寝付きの良さに大きく影響を及ぼしていると考えられています。

 

キャンプをする時期によって違うのか?

夏場のキャンプ場にて1週間過ごしてもらい、結果を確認すると、

 

メラトニンが上昇する時間が、4.6時間早まった!

 

つまり、体内時計のサイクルが日の出と日の入りに完全に合致した結果となった様です。

夏のキャンプでは、睡眠サイクルを効果的に改善できる事が期待できます。

 

しかし、夏は暑く寝苦しいことも多いので、キャンプの場所や暑さ対策は必須です!

 

まとめ:子供の寝付きに悩んだら、2日間くらいキャンプはいかがでしょうか?

研究チームも自然の光をたった2日浴びるだけでも、サーカディアンリズムを69%も良い方向にシフトすると述べています。

週末のキャンプだけでもだいぶ効果がある様ですね。

テレワークが増えたりとお家時間の増えた現代では、キャンプは効果的かもしれませんね。 

 

もし、同じ様な悩みを抱える方に、この中のたった一つでもいいので、小さな習慣を変える事につながれば幸いです。

自分自身が育児と仕事の両立ができなくなりそうで、試して良かったことをまとめて作ったブログです。

 

この記事を読んでくれたパパが、

『子育てを仕事の様に楽しもう!』と、育児と仕事を楽しんでできる。

 

そんな心の余裕を作りたいと思っています。

最後まで読んでい頂いてありがとうございました。