子供の笑顔を一瞬で引き出す簡単な方法
どうも、こんばんは。
作業療法士として働きながら、双子育児に奮闘している双子パパのohyamakです。
このブログでは、子育てを仕事で達成感を感じるように楽しんで取り組める知識を紹介しています!
子育てに対して、ちょっと違った角度からアプローチしても、
結果、子供もママもパパも幸せならいいよね!
という気持ちで書いていますので、宜しくお願い致します。
「皆さんは、子供のどんな表情が好きですか?」
もちろん、笑顔が多いとは思いますが、笑顔にもいろいろありまして、『どこで』『何をしている時』にといった情景が変わると印象も変わりますよね。
たまには、困って眉間にシワのある表情なんかも可愛いんですけどね。
実は、とても簡単な方法で子供達が幸福感を感じる事ができます。
以前の記事では、
あたりでまとめていますので、よければご参考に頂ければと思います。
今回は、おそらく多くのパパやママたちが意識して行っているであろう行動が、子供にとっては、とても幸福感を感じれ、自己肯定感も高まるということについてまとめていきます。
目次
子供の話は何分くらい聞いてますか?
結論から話すと、子供が自分のことを話している時間が長ければ長いほど、幸福感と自己肯定感を感じやすくなるという事が分かっています。
「幼稚園でね・・・こんな事があってね」
など、たどたどしくても、自分の身に起こったことをたくさん話してくれますよね。
実は、この自分のことを話している時間がとても重要なんです。
自分のことを話すのは、お金をもらうのと同じ
人は、自分のことを一方的に話す時間に幸福感を感じると言われています。
職場や、ママ友との付き合いの中で、自分の話ばかりしている人がいるかと思いますが、あの人は、まさに幸福感を感じている真っ最中です。
その幸福感の度合いがどれくらいかと言われると、
- 不意にお小遣いを貰えた時くらい
- 自分の大好物を食べている時くらい
- 欲しいものが買えた時くらい
自分の話をするだけなのですが、思った以上に幸福度を感じれる効果があります。
よく育児書には「スマホをやめて、話を聞いてあげて」と書かれていますが、
とても重要なポイントになっています。
ずっと時間を取れないと思うことも多いと思いますが、
「今、料理してて手が離せないから、終わってからでも良いかな?」と 声を掛けてあげてください。
手が離せない理由を明確に伝えてあげる事が重要です。
子供が幸せに話す為のもう一工夫
子供さんに話してもらう時に、ある工夫をする事で効果が倍増します。
例えば、今日あった遠足について話を聞く時に、皆様はどの様に声を掛けますか?
「今日の遠足は楽しかった?」
この様に聞いていないでしょうか?
これがダメという訳では無いですが、もう一工夫必要です。
なぜなら、この質問の後の返答は、
「楽しかったよ」か「楽しくなかった」の2択になるからです。
つまり、イエスかノーの返答になるクローズドクエスチョンの質問形態をとってしまっています。
これでは、会話は弾みにくく、子供自身が自分の話をどんどん進めてはくれません。
では、どうすれば良いかというと、オープンクエスチョンを活用してください!
これは、「今日の遠足どうやった?」とか「今日の遠足では、どんなことしたの?」
という様に、具体的な内容を子供自身が話さないと行けない様に問いかけをしてあげる事がポイントです。
この様にオープンクエスチョンを投げかけられる子供は、自分のことをどんどん話す様になり、幸福感を感じてくれます。
そして、いっぱい話を聞いてもらえる事に、自分が愛情を受けていると捉える事ができる様になります。
まとめ:毎日話を聞く時間を作ってあげよう!
なかなか仕事の帰りが一定しない、忙しいパパも多いかと思いますが、できるだけ子供の話を聞いてあげる様にしましょう!
例えば、夕ご飯の時に「今日はどんなことをしたの?」と聞く様にしておけば、この時間なら話を聞いてくれると子供も分かってくるので、その時間に話すようになります。
「夕食で聞いてもらえるから、後にしよう』と思って行動できる様になるかもしれません。
理想は、いつでも子供中心にとは思いますが、自分の時間も大切ですから、
無理のない範囲で望んでもいいのかなと思っています。
もし、同じ様な悩みを抱える方に、この中のたった一つでもいいので、小さな習慣を変える事につながれば幸いです。
自分自身が育児と仕事の両立ができなくなりそうで、試して良かったことをまとめて作ったブログです。
この記事を読んでくれたパパが、
『子育てを仕事の様に楽しもう!』と、育児と仕事を楽しんでできる。
そんな心の余裕を作りたいと思っています。
最後まで読んでい頂いてありがとうございました。