誕生日投稿!ということで、家族関係をよく保つのに必要なことは?
皆様、いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。
本日で34歳になりました。
今、仕事をして、こんなブログを書いてと、何とも幸せな日々を送れているのも家族のおかげでして、本当に感謝しかありません。
多くのことを求めればキリがありませんが、今の現状をより良くする為には、毎日自分の行動を何か一つでも変えて行くことが大切だと自身に言い聞かせ、これからもブログを書いていきたいと思っています。
ということで今日のテーマは、その家族関係をこれからも良く保つ為に必要な事をまとめていきたいと思います。
いくつかポイントがある様ですが、結論として、
・ネガティブな事よりポジティブな事を意識する!
・ポジティブを増やす為には、積極的に自分が行動する!
・家族ぐるみの付き合いなどイベントを大切にしよう!
といった感じです。
このあたりを日常的に気を付けている夫婦は、良い関係を保つことができるそうです。
目次
夫婦関係をより良く保つ7つのポイント
1、夫婦一緒に何かする!
一緒に取り組むと、その後に同じ内容について話すことができるなど共有体験が得られます。集団生活で仲間意識が芽生える様に、同じ体験を通して、同じ価値観を抱き易くなりますね。
そういう意味では、子育てで最初から一緒にやってきた夫婦は、寝かしつけ、ミルク、お風呂、オムツ交換など、その子育ての時間こそが夫婦の関係をよく保つポイントになっていますね。
他には、
・一緒にお酒を飲む
・一緒に映画など見る
のも良いそうです。同じ物や体験を共有するのがポイントです。
2、家族ぐるみのお付き合いを大切に!
上の共有体験と似ていますが、夫婦だけの時間を楽しむより、家族ぐるみでお互いの友人などと一緒に過ごす機会が多い方が、関係を長く良い状態に保つことができます。
また、家族の時間も大事ですが、パートナーの交友関係の時間を大切にしてあげることも重要です。仲の良いママ友や昔からの友人と子供抜きで遊びに行く時間が作れると良いです。そのあたりの交友関係を制限してしまうと離婚率が上がる様なので注意が必要です。
3、できる限り相手に期待した方がいい
相手に期待と書くと依存とか他力本願な様に感じますが、理想の関係を思い描く方が、そのためのコミュニケーション機会が増えて関係性が良くなる様です。「怒りは抑え付けると逆効果」と以前書きましたが、相手に我慢しすぎるのは同じ様に良くない様です。
お互いの理想像を持ち、それに対して努力を続けれることが関係を長く続けれる秘訣だそうです。結婚は我慢というのは間違っている様なので、気を付けてくださいね。
4、ポジティブとネガティブの比率は、5対1
相手に理想を求めすぎて指摘などネガティブな会話ばかり増えるのは、よくありません。
ワシントン大学の研究によると、悪い事を1つ言う時には、良いことを5つ言うくらいの比率でなければ、関係は悪化すると報告されています。
ネガティブな感情を抑え付けてもダメだし、発する時には、5つのポジティブを言わないといけないと思うと難しいですね。ですが、この知識自体がアンガーマネジメントになってそうだと感じますね。
5、ポジティブを見つける努力をする!
普段から些細なポジティブな出来事をお互いに祝える様にすることが大切です。よく「髪を切った事に気づく」「化粧の変化に気づく」という男性が苦手な状況がありますが、その気づいて褒めるという行動が多い家庭の方が関係が長く保つと言われています。
結婚研究で有名なハワード・ワークマン氏によると、
些細な楽しい出来事を大瀬さに祝える関係であるほど、親密さと信頼感が高かった。
と述べています。
なかなか難しいですよね。だからこそ、こまめな記念日を設定して、イベント回数を増やすのは戦略的に有効かと思います。
その度にプレゼントは無くても、いつもの日常に「おめでとう」や「ありがとう」の言葉を増やす事で自然とポジティブな会話が増える効果が期待できますね。
6、相手が「幸せにしてくれる」と思ってはいけない!
相手が自分のことを幸せにしてくれると思った瞬間に関係性は終わりを迎えるという、恐ろしい研究です。人の幸福度は遺伝子で決まっているそうです。幸せまで遺伝子とは衝撃でしたが、ここで述べられているのは、自分自身がどれくらい幸せを感じる傾向なのかは遺伝子で決まっているということです。これを幸福度のセットポイントという様です。
幸せとは自らの主観でしかありません。自分のとった行動でどれだけ自分が幸せを感じるかを意識することが重要です。
毎日、夜泣きで起きてミルクをあげたからこそ、あの天使の寝顔を見れたなど、自分の行動がし「幸せな結果」につながった経験を増やす様にしてみては如何でしょうか?
7、いつもと違う場所や新しい事に挑戦する方が良い!
リラックスできる様に決まったことや場所で過ごすより、新しいことや新しい場所に行く回数が多い関係の方が長続きすることが分かっています。
「吊り橋効果」とは違いますが、少しスリリングなアクティビティを家族で行うことは、とても重要なことです。なかなか子供連れで難しいとは思いますが、時折、違った公園に行くや違ったスポーツをするなど日常の風景を替えてみては如何でしょうか?
日常でできることとして、我が家では毎日、2人が座る椅子の位置を少しずつ替えて、見える景色が違う様に意識しています。
パパとしての心構え
上には、良い状況や場面での行動をまとめているのが大半です。関係を維持するのには、トラブルの量では無く、ポジティブな量の多さが重要と言われています。
しかし、夫婦でうまくいっていない時にどの様に行動するかは非常に重要なポイントです。これに関しては、男女で全く違う行動が必要になってくるので注意してくださいね。
夫婦で不満を言い合う、その時の対処を13年追跡し、離婚率を調べるといった研究があります。(この研究で離婚したのでは?と思う様な研究で恐ろしいですね)
結果として、関係が長続きする為に必要なパパの行動は、
・不満を言われたり、パートナーが怒って口を閉ざしている状況でも、その場から去らずに声を多くかけるなど、きちんと向き合いなさい!
という事だそうです。「触らぬ神に・・・」は絶対にダメだそうです。
一般的に男性は、その場面を切り取って課題解決をする傾向が高いですが、女性は過去の類似した出来事を参照して問題提起をする様です。結果といて互いの意見が割れてしまい、不快な感情だけが残ってしまう様です。
まずは、女性が思うところまで話すのを受け止めた上で、どう対処するのが良いかを一緒に考えることが望ましいです。
ちなみに、夫婦で不満をいう時の女性(ママ)のポイントは、
冷静に判断して、相手に物申す
という事です。このアサーションのテクニックが高いママは夫婦関係を円満に続ける傾向が高いことが分かっています。
まとめ:日常のポジティブな体験を共有し、コミュニケーションをしっかり取ろう!
家族関係を長く保つ為にできる自分自身の行動についてまとめています。結局のところ、良い関係を構築するのも、自分自身がどの様に行動を変えるのか?という自己コントロール能力を身につけるしかないなという事が分かりました。
子供たちが健やかに成長するには、夫婦のコミュニケーション機会が多い方が望ましいのは当然ですよね。その為には、仕事を効率的に行い、家で過ごす時間を長くしたり、子供と遊ぶ時間が必要です。
大変な情勢の中ですが、仕事・育児・家族・余暇とバランスよく毎日を楽しめればと思っています。
もし、同じ様な悩みを抱える方に、この中のたった一つでもいいので、小さな習慣を変える事につながれば幸いです。
自分自身が育児と仕事の両立ができなくなりそうで、試して良かったことをまとめて作ったブログです。
この記事を読んで頂いたパパが、育児と仕事を楽しんでできる。
そんな心の余裕を作りたいと思っています。
最後まで読んでい頂いてありがとうございました。
また、次回の記事でお会いできればと思います。