簡単に最高の睡眠がとれるおすすめの方法
昨日の記事で、睡眠が子供のにあたえる影響を書きました。
少し、睡眠を促す方法も書いたのですが、今日は睡眠の悩みを解決する方法を書いていまいす。
昨日の記事も載せておきますので、読んでもらえると幸いです。
今日の記事は、「スタンフォード式 最高の睡眠」を参考に書かせていただいています。スタンフォード大学は睡眠生体リズム研究所という睡眠の専門研究機関があります。世界各国で睡眠研究をされている研究者のほとんどが、在籍していた研究所です。私は、活字の本を読んでいますが、漫画版も販売されています。
活字も黒文字に青いラインを引いてくれるなど、非常に読みやすい構成になっており、活字慣れしていない人が読みやすい工夫をしてくれています。内容も専門用語は出てきますが、わかりやすく図を使って解説してくれているので悩むことなく、非常に読みやすいです。
もしよければ、寝る前の睡眠習慣の一つに読んでみては如何でしょうか?
スタンフォード式最高の睡眠 [ 西野精治 ]
マンガでぐっすり!スタンフォード式最高の睡眠 [ 西野精治 ]
睡眠とは
(引用:スタンフォード式 最高の睡眠より)
睡眠は上記2つの周期を繰り返し、朝になるについれて、レム睡眠が長くなってきます。
最初に起こる一番深いノンレム睡眠を、睡眠のゴールデンタイムといい、この時間の睡眠の質を高めることが大切と書かれています。
睡眠の質を高める方法
ここでは、夜寝る前にすること、朝起きている時にすることに分けて書いていきます。
大事なのは、体温をコントロールすることです。そうすることで、眠るための副交感神経が刺激されやすくなり、睡眠の質が高くなります。
寝る前にすると良いこと
- 就寝の時間を固定する
- 寝る90分前の入浴
- 寝る直前はシャワー
- 足湯
- 部屋や寝具の温度調整
- そば殻枕
どれも、寝る前に緩やかに体温を上昇させ、寝る直前には体温が下がるような仕掛けになっています。
寝る前のNG
- 熱すぎるお湯に浸かる
- 寝る時の靴下
- 寝具をコロコロ変える
- 寝る前のPCやスマホの操作
- 過度なストレッチなどの運動
- 夕食以降のコーヒー
- 夕食抜き
NGなのは、体温を上げすぎてしまうこと、脳が興奮するよな活動をすることです。空腹感もストレスホルモンが増加し脳が興奮するのでよくないですね。
ダイエットで夕食を抜いてしまうと、睡眠不足を引き起こし、肥満の原因になったり、ストレスによる過食を誘発してしまうので、逆効果ですね。
朝起きている時にすると良いこと
- アラームを20分間隔の2つセットする
- アラームのなるスマホや時計を離して置いておく
- 朝日をしっかり浴びる
- スマホを見る(意外とブルーライトが効果的)
- 裸足で部屋を移動する
- 冷たい水で手洗い
- 朝食に汁物、よく噛む必要のある食べ物
- コーヒーは1日5杯まで
寝る時と逆のことが効果的です。明るい環境で体を動かせる時間を作りましょう。
朝起きてNG
- 朝風呂での入浴(シャワーはOK)
- ゼリーなどの飲むだけの朝食
- 汗だくになるランニングなど過度な運動
体を冷ますようにすることが、体が覚醒するポイントになります。あまり温めすぎると眠気を誘発するかもしれません。
良質な睡眠によって得られる効果
- 子供の成長ホルモン促進
- 大人だとアンチエイジング
- 肥満体質になりにくい
- 記憶の定着の促進
- ストレス軽減
睡眠ゴールデンタイムには成長ホルモンがたくさん分泌されます。子供だとイメージしやすいですが、大人も体を作り変えていく大切なホルモンです。
睡眠の質と肥満の関係も解明されています。
まとめ
今回は、良質な睡眠をとる方法を書いていきました。実は、そんなに難しい方法ではないんです。簡単に習慣化できるところから1つずつ初めてもらえればいいのではないかと思います。
睡眠は短くても長くてもよくないです。決まった睡眠周期(6〜7時間くらい)を目安に決めてみましょう。習慣化されると考えることがなくなりますので、眠る時にこの考えないということが睡眠を誘発してくれる要素にもなります。
よければ、試してみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。今日の記事も皆様の悩み解決の手助けになればと思います。