パパの助けになる子育て教室

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双子パパが教える、夜中楽になる哺乳瓶の数と工夫

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 双子育児が始まり、夜間に授乳で苦労されていませんか?我が家でも夜泣きが頻回で1位間置きに交互に起きるような状況でした。二人を同時授乳してましたが、母乳の量が足りずにミルクを足していました。我が家ではミルクの準備は授乳のタイミングでパパの仕事でした。

 同時授乳やアイテムなどは下の記事から確認してみてください。

ohyamak.hatenablog.com

 哺乳瓶はそのうち使わなくなる、時期によって買い替えが必要と思って最低限の準備でしたが、1時間置きに授乳とミルク、一度使うと洗って消毒が必要という手間からどんどん哺乳瓶の量を買い足していきました。

 結果、哺乳瓶の数は8本ほど準備して夜中ローテーションして使用していました、

 今日は夜中のミルクが楽になる工夫を紹介します。

 

夜中のミルクを楽にする工夫

哺乳瓶

 哺乳瓶の種類もたくさんありますが、最終的に落ち着いたのはピジョンの哺乳瓶です。時期によって吸い口の大きさや形を変えていく必要があり、口だけの交換ができるのが便利でした。「母乳相談室」と書かれていたのを長く使っていました。

 ピジョンが良い理由として、目盛りが読みやすいという点です。授乳にミルクを足すということは、ミルクをどれくらい足したのかを記載して報告する必要があります。海外製のおしゃれな哺乳瓶を一つ買いましたが、目盛りが読みにくく使用するのを止めました。

 外出用はプラスチックの方が良いという記事を見ましたが、室内で使用するものを8本も買いましたので、基本は室内と屋外は兼用でガラス製の物を使用していました。

哺乳瓶消毒方法

 我が家はコンビの電子レンジで加熱して消毒する物を使用しました。夜中に哺乳瓶を洗って消毒する必要も出てくるので、つけ置きのタイプだとすぐに使用できません。

 一度、子供用の食器用洗剤で洗った後、電子レンジで加熱消毒します。一度に4本しか出来ませんので、夜中2回起きて使用したら、洗って加熱消毒するようにしていました。

ミルク

 我が家は寝室に電気ポット(低音保温設定のある物)を置いておき、その場でミルクを作れるようにしていました。そのため、暗いなかでの作業ですので、粉だとこぼしてしまう危険性がありました。結果、固形の折って使用するミルクを採用しました。手で簡単に折れるので、分量も分かりやすく簡単に作業できました。

電動ポット

 低温での保温ができるポットは非常に便利でした。70℃の設定が可能ですので、ミルクを溶かして回している間に冷めてくるので、水の入った容器につけたりせずに冷ますことが可能でした。我が家では授乳中にミルクを作り、授乳終わりのタイミングにちょうど冷めているくらいでした。

 時には、ミルクを作ったのに寝てしまうこともあり勿体無かったですが、タイミングを逃すよりはいいかと思い、割り切って行っていました。

寝室の環境の工夫

 なるべく近い場所に物を揃えるようにしました。

電動ポット

固形ミルク(コップののような容器に一定数立てかけていました。)

哺乳瓶

ミルク摂取量の記録用紙

 なるべく部屋を移動する必要が無いように、高い机の上にすべての物を配置して、鳴き声が聞こえたらすぐに準備するようにしていました。

 

まとめ 

 夜中に起きて準備し、消毒する回数が増えるとママとパパの不眠で疲れが溜まってしまいます。ですので、我が家ではなるべく頻回に台所に行かなくても済むように哺乳瓶の量を増やしました。数ヶ月とは言え、離乳食でしっかり食事が取れるようになる半年は最低必要ですので、洗う手間や寝る時間の確保のためには量を増やしてみてください。

 双子までであれば、両手を使用してパパ一人でミルクをあげることが可能です。授乳で疲れたママには先に休んでもらい、ミルクをあげるようにしていました。ですが、パパも翌日仕事があると思いますので、なるべく負担を軽減できるように取り組んでくださいね。私も仕事中の昼以降が本当に眠くて大変で、何度も顔を洗ったりして対処していました。